四十肩とは

四十肩とは知らない方が多いのですが実は肩周りの炎症を総称して名前が付けられているんです。

ですのでどの場所または筋肉が問題で痛みになっているかが曖昧な場合が多いです。

 

特に多いと言われているのは肩峰下滑液包における炎症と言われ

肩の可動制限を生み出してしまいます。

制限というとみなさんご存知の痛みで肩が挙がらない症状ですね。

 

四十肩の原因

主な原因としてあげられるのは

 

肩関節の可動範囲いっぱい使わなくなることで起こる関節周囲の萎縮です。

簡単に言うと腕を目一杯挙げたりしなくなることで起こるので動かさないと悪くなってきます。

使わないことで組織が変化してしまい退化していくイメージです。

 

しかし!

動かさないといけないと言っていますが動かしすぎの使いすぎでも四十肩は起こるんです。

ではどうすればいいんだ…と思いますよね。

本当わがままな体の一部なんです。

 

日常生活の課題

原因でもあげさせていただきましたが

使っても使わなくても四十肩は起こってしまうリスクはあります。

では日常における問題点は何なのかをお伝えします。

 

人はどうしても生活の中でエネルギーを出来るだけ使わないようにするための

行動を起こす事が多いです。 悪い言い方をすると横着なんです…

 

みなさんも振り返ってみると物を置く場所を頭付近の高さにしていませんか?

 

本来であれば頭のてっぺんの方まで挙げられるといいんですが、なかなか日常生活ではそんな機会は

滅多にある事がないですね。

 

今あげさせていただいたこととは別にもう一つ課題があります。

それは日々の姿勢が関与しているということです。

 

姿勢が悪い=肩の可動域

 

?が浮かぶ人もいるかと思いますが、

肩の動作には肩甲骨の動き、鎖骨部分の動き、肋骨部分の動き

これらの動きが関与してくるのです。

綺麗に腕を挙げるには体幹部分まで必要となりますので姿勢は意識しないとですね!

 

より良い生活へのアドバイス

1.体の姿勢がいい状態を意識しましょう

姿勢が正しい状態でいれば肩への負担を自然と減らしてくれます。

背中の筋肉に力を入れて良くするのではなく、顎を引いて骨盤を立てる!

これを意識してみてください

 

2.軽いストレッチと運動

体を動かすことが出来る方

ゆっくりでいいので肩の伸ばしと大胸筋(胸の筋肉)を伸ばしてください。

 

体を動かすのが苦手な方

日々の生活から意識するようにしましょう!

より動かそうとするのではなくいつもより少しだけ大きく使うようにするだけです。

いつも物を取る位置を半歩下がって取ってみるなど少し工夫してみてください!

 

簡単な運動でいえば肩を内側、外側に捻る動きをしてあげるだけでもいい運動になります。

 

3.関節部をよく温めてください

関節の萎縮などによるものが多いので緩くしてあげるようにすると予防にもつながってきます。

※現在四十肩の方は気をつけてください!!

早く治すためにも温めることは必要なことなのですが、

緩みを出すことで重みが関節に加わわり痛みが増幅したような状態になる事がありますので注意してください

 

四十肩が改善されるとどうなるか

四十肩は痛いからと動かしたくない

自然と治るでしょ

と放置してしまう方がよくおられます。

確かにそういった方は何人も見てきました。

しかし放置していたのではなく、ここで書かせていただいたように痛くても動かさざるを得なかった方

こまめに動かす事ができた方が大半でした。

 

人伝で自然と治るよと言われた方が苦しんでいるのを見てきているからこそ肩の現状を知ってください。

早く治すための手を打つ事ができれば手が挙がらなくなってしまうことも、

痛みを緩和することもできます。

 

なので当院へ相談だけでもしてくれたら嬉しいです。

どうして四十肩になってしまったのかなど原因をすべてお伝えし改善させて見せます。

 

最後に手を後ろに回せなくなってしまった方要注意です。

一度相談に来てくださいね!

 

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